循環器内科

午前 原田
藤本
大川
石川
坪光
原田
桑島_(高血圧外来)_
鳥羽
坪光
石山
米村
原田
石川
青山
杉江
鳥羽
青山
村田
村田_(弁膜症)_
午後 藤本
清水
小松
_(ペースメーカ外来)_

小川
谷口
_(ペースメーカ外来/1、4週)_
石山
_(ペースメーカ外来/3週)_
坪光
小松
石山
_(ペースメーカ外来)_
青山
十菱
鈴木_(4週)_
石山_(不整脈外来)_

杉江
村田
斉藤義弘(1・3週)
村田(弁膜症)

特徴

心不全、心筋梗塞などの心臓病は我が国の死亡原因で2番目に多い病気です。高齢になればなるほど罹患する危険性が高くなる病気で、80歳以上の高齢者についてみると癌よりも多い死亡原因となっています。当センターは東京都CCU(心臓集中治療室)ネットワークや大動脈スーパーネットワークに加盟し、急性心筋梗塞やうっ血性心不全、急性大動脈解離などの急性疾患をいつでも受け入れられるように24時間循環器内科医師が待機しています。高齢患者さんは心臓だけではなく他にもいろいろな併存疾患を抱えている方が少なくありません。当科では高齢者のフレイル(虚弱)や認知機能を評価し、糖尿病、腎臓病、神経内科等の他科の専門医と連携しつつ、全身管理を行いながら心臓・血管病を治療することを心掛けています。

  • 急性心筋梗塞や不安定狭心症に対する緊急冠動脈インターベンション治療は75以上の後期高齢者でも前期高齢者と同様に良好な成績を得ております。
  • 高血圧は24時間自由行動下血圧計や家庭血圧計を用いた血圧管理をおこなっており、全国から多くの患者さんが受診しておられます。
  • 閉塞性動脈硬化症は、治療法としてカテーテル治療、バイパス手術などの選択肢を状態に応じて選ぶことができます。
  • 不整脈の治療としてカテーテルアブレーション(焼灼法)、心臓ペースメーカーや両心室ペースメーカー、植え込み型除細動器などを積極的に行っております。
  • 重症大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)を行っています。
  • 最新の心臓超音波検査、心臓MRI検査や320列冠動脈マルチスライスCTにより最先端の低侵襲な画像診断をご紹介患者様に対しても施行しています。

ハートチームについてはこちらをご覧ください。

外来医師配置表

疾患診療方針概要

虚血性心疾患

加齢・高血圧・糖尿病・喫煙などにより動脈硬化が発症すると、心臓の血管(冠動脈)に狭窄が生じ、労作時に胸の痛み・圧迫感などの症状が出現するようになることがあります。これを狭心症といい、放置すると急性心筋梗塞に至り、命にかかわる事態となることがあります。虚血性心疾患(狭心症、急性心筋梗塞)に対する治療法には(1) 薬物療法、(2) カテーテルを用いてバルーン拡張やステント留置で狭窄を拡張する経皮的冠動脈形成術、(3) 冠動脈バイパス手術があります。当センターでは毎週、カテーテル・カンファランス、さらに心臓外科スタッフとのチームカンファランスを行い、どの治療法が最も安全で効果的かを検討し、決定します。通常であればバイパス術の適応となる患者さんであっても、併存疾患・フレイル・認知機能を勘案してカテーテル治療が適切と判断した場合には、下記のような工夫をしてできる限り低侵襲に効果的な治療を行うよう心掛けています。

 1.検査・治療方法

虚血性心疾患の最終的な診断はカテーテル検査で行います。カテーテル治療に関しては、当センターでは急性心筋梗塞を含めてカテーテル検査・治療の90%以上を手首の橈骨動脈から施行しているため、術後の安静が短時間ですみます。
狭心症・心筋梗塞に対しては①カテーテルを用いた治療(経皮的冠動脈形成術)、②冠動脈バイパス術、③薬物療法があります。カテーテルを用いた治療は、冠動脈にガイドワイヤを通過させ、狭窄部をバルーンで拡張し、必要があればステントという金属製の網目状のチューブを留置して狭窄・閉塞を開通させます(図1)。

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また、重症でショック状態になった心筋梗塞の患者さんに対してカテーテル治療を行う際には、太ももの付け根にある大腿動脈から大動脈バルーンパンピング(大動脈内で拍動に合わせてバルーンを拡張・収縮させ、冠動脈の血流を補助します)やインペラ(プロペラ式のモーターを用いてショックで動かなくなった心臓の中から血液を大動脈に送り出す装置です)という体外式補助循環装置を用いて治療を行い救命率を上げています。

 2.特殊カテーテルや様々な手法を用いたカテーテル治療ロータブレーター、ダイヤモンドバック、エキシマレーザー

高齢の患者さんや透析を受けている患者さんでは、動脈硬化が強く、カルシウム成分が多く沈着しているため通常のバルーンのみで拡張できないことがしばしばあります。このような高度石灰華病変に対してはダイヤモンドをコーティングした紡錘型のバーを高速回転させて血管の固い部分を粉砕してからバルーン、ステントで拡張するロータブレーター、ダイヤモンドバックを用いた治療も積極的に行っています(図2)。この治療法は心臓外科を擁し、一定以上のカテーテル治療を行っている施設のみで施行できる治療法です。さらに心筋梗塞の患者さんには血栓吸引療法やエキシマレーザーを用いて血栓蒸散させる治療を行っており、良好な結果を得ています(図3)。

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 3.慢性完全閉塞病変に対する治療

動脈硬化による冠動脈狭窄が進行し、完全に閉塞した状況で見つかる患者さんもいます。このような完全閉塞病変に対する治療はしばしば困難なことがあります。当センターでは諸種の道具を駆使し、必要があれば他の血管から流れている側副血行路の血管内にワイヤをとおしながら、閉塞病変を治療する逆行性アプローチという手法も取り入れています(図4)。

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 4.カテーテル治療実績

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心不全

(1) 心不全とは、
心臓が病気によって機能低下をきたし、その結果、息切れやむくみを引き起こします。放置すると徐々に増悪し、生命を縮める病気です。
この心不全は一つの「病気」ではなく、心臓のさまざまな病気(心筋梗塞、弁膜症、心筋症、不整脈、高血圧など)により負担がかかった状態です。
現在、本邦では高齢化社会が進行している中、高齢者の心不全患者も急増しています。今や慢性心不全患者の約70%は65歳以上といわれ、その傾向はしばらく続くと考えられています。

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(2) 心不全の症状
心不全は心臓が全身にうまく血液を送り出せない、ポンプ不全の状態となるため、症状としては
・労作時息切れ、呼吸困難
・足が浮腫む
・体重が急激に増加
・横になると苦しくて眠れない     
といった症状が出現します。

(3) 急性心不全の診療
当センターの特徴上、このような新規発症の高齢者心不全の入院診療が多く、心臓超音波検査、心臓M R I、心筋シンチグラム、心臓カテーテル検査といった画像検査で原因検索を行い、心不全の診断治療を行っております。治療の多くは薬物治療が中心ですが、薬物治療に難渋した場合は、睡眠時無呼吸症候群を合併した場合は、「CPAP(Continuous Positive Airway Pressure):持続陽圧呼吸療法」といった呼吸を補助する機械を使用したり、心機能低下症例では、心臓の収縮するタイミングがずれている場合があり、その時はペースメーカーを用いてタイミングを修正する「CRT(Cardiac Resynchronization Therapy):心室再同期療法」を行ったり、弁膜症で治療に難渋した場合は、心臓外科スタッフや弁膜症治療チームと連携をとり、弁膜症の手術、もしくは重症大動脈弁狭窄症の場合は。経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)なども行っております。また、器質的な問題だけではなく、重症の心不全の患者では血管の調節機能に由来する酸化ストレスや自律神経の問題があるケースでは、「和温療法」といって、乾燥式サウナで、心身を和ませる温度で保温し、心不全の改善を試みる治療も行っております。

(4) 慢性心不全の診療
心不全の経過は多くの場合、慢性・進行性です。大多数は急性心不全として発症し、内服薬などの治療により、状態や症状が安定した状態を慢性心不全と言います。慢性心不全は、急性増悪を繰り返すことにより、身体機能が徐々に低下していきます。高齢者の大半は、心疾患だけでなく、整形外科疾患やその他さまざまな疾患を持っている場合が多く、さらに独居や老々介護といった社会的問題を抱えているケースも多々あり、心不全による入退院を繰り返すことで、生活の質(QOL: Quality of life)が損なわれていきます。

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さらに、超高齢社会を迎えた現在、留意すべき併存症として「フレイル」と「認知機能低下」であり、これらの心不全への関連も指摘され、問題となっております。
「フレイル(Frailty)」とは高齢者の筋力や心身の活力が低下した状態を指す言葉で、「健康」と「要介護状態」の中間の状態です。まだ障害が起きておらず、自立した生活はできていますが、何らかのストレスによって要介護状態になる危険性があります。
このため当センターの「フレイル外来」と連携して、高齢者のフレイルを早期に発見し、適切な介入を実施することで、心不全患者の生活機能の維持、向上を図っています。また、この時に認知機能も同時に評価し、早期の認知症機能低下を検出するとともに。認知機能に応じた生活管理の方策をたて、心不全予防を行っています。

① 他職種によるサポート
さらに、心不全によって入退院を繰り返す患者に対しては、医師だけでなく、慢性心不全看護認定看護師を含む専門ナース、理学療法士、栄養士、薬剤師、M S Wと情報を共有し、他職種による取り組みを行っています。

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もし、心不全が疑われた場合は、当科にご相談ください。

心臓弁膜症、大動脈弁狭窄症

当センターでは、心臓外科と協力して経カテーテル的大動脈弁置換術を施行しています。

不整脈

ホルター心電図、電気生理学的検査などで診断します。発作性心房細動、発作性上室頻拍、心房粗動などの脈が速くなるタイプの不整脈では、発作時には抗不整脈薬による治療を行いますが、症状が強い例では、高周波心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)という高度な技術で発作の再発を防ぐ専門治療もおこないます。高齢者は心房細動のリスクが、脳梗塞などの塞栓症や認知機能低下のリスクが上昇することがあります。当センターでは心房細動に対するカテーテルアブレーションも行っています。
脈が遅くなる房室ブロック、洞不全症候群などの不整脈では、ホルター心電図や電気生理学的検査などで診断し、必要に応じてペースメーカーの植え込みをおこないます。重篤な心室性不整脈の患者様に対する植え込み型除細動器の留置も行っています。

心筋症、肥大型心筋症

肥大型心筋症とは明らかな心肥大を来たす原因がないにも関わらず、左室ないしは右室の心筋が不均一かつ不適切に肥大する病気です。その中で、心室中隔基部の肥大により左心室流出路が狭くなってしまう状態を閉塞性肥大型心筋症といいます (図8)。左室内により全身へ血流を送り出す機能が低下してしまいます。軽い方ではときどき胸の違和感を訴える程度ですが、ひどい方では階段や坂道で息切れや動悸が出現したり、立ちくらみや、重症な場合では心不全、失神、心臓突然死を発症したりすることもあり、症状は様々で病気の進行スピードも人それぞれです。まれに突然死の原因となるため慎重な経過観察が必要です。肥大型心筋症と診断された後は各種の検査を行い、リスクファクターの評価を行ったのちに治療方針を決定します。

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肥大型心筋症では肥大した心筋が心室内の血流を妨げてしまうことがあり(左室内閉塞)、これを閉塞性肥大型心筋症として治療を行います。肥大型心筋症のうち約4人に1人がこの左室内閉塞を伴うと言われています。
閉塞性肥大型心筋症に対する治療は薬物療法が基本です。β遮断薬やカルシウム拮抗薬やⅠa 抗不整脈薬を含む適切な薬物療法により、かなりの患者さんの症状軽減をはかる事が出来ます。しかしながら薬物療法が無効な方も少なからず存在し、そのような患者さんのための治療法として、1995 年以前は開胸開心術である心筋切除術が一般的でしたが 1995 年以降はカテーテルによる治療が徐々に普及してきました。経皮的経中隔エタノール心筋焼却術 (PTSMA) と呼ばれる方法で、具体的には左室流出路の心臓の筋肉を栄養している血管(左冠動脈前下行枝の枝である中隔枝)に 100% エタノールを数 ml 注入して、血液の流れを妨げている部分の筋肉を壊死させる事により、左室流出路を広げようとするものです。(図9)カテーテルにて治療を行うため、高齢者等の開心術が高いリスクになる患者さんにおいても比較的安全に施行することができます。入院期間は7~10日間です。当センターでは、閉塞性肥大型心筋症に対し、この方法を用いて治療した実績があります。対象の方には、担当医と専門医から事前に説明を聞いていただき、治療方法を自由に選択する事ができますので、詳細については、担当医までお尋ねください。

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静脈血栓塞栓症、肺塞栓症、深部静脈血栓症

【静脈血栓塞栓症(VTE:venous thromboembolism)】
肺塞栓症(PE:pulmonary embolism)と深部静脈血栓症(DVT:deep venous thrombosis)は一連の病態であり、静脈血栓塞栓症(VTE:venous thromboembolism)と総称されます。

【肺塞栓症(PE:pulmonary embolism)】
肺塞栓症は足などの静脈内にできた血栓が血流にのって、肺へいく血管(肺動脈)を閉塞してしまう病気です。肺の循環が障害されて、血圧が低下しショックを呈したり、ひどいと死に至ります。診断は主に造影CT検査で行いますが、当センターではDual Energy CTが導入されており、通常の造影CTに比べて診断能が高いと言われております(図10)。

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症状:呼吸が苦しい、胸が痛い、ふらつき、失神など
危険因子:肥満、妊娠、長期臥床、骨折、手術、悪性腫瘍、薬物(エストロゲン製剤、経口避妊薬、ステロイド薬など)、プロテインC/ S欠乏症、アンチトロンビン欠乏症、抗リン脂質抗体症候群など
治療:薬物による抗凝固療法や血栓溶解療法。重症で循環が保てない場合は、補助循環システム(ECMO:Extracorporeal Membrane Oxygenation)を用いながら、カテーテルによる血栓粉砕・吸引術、外科的血栓除去術を行います。

【深部静脈血栓症(DVT:deep venous thrombosis)】
足から心臓にもどる血管(静脈)に血栓ができてしまう病気です。危険因子は肺塞栓と同じで悪性腫瘍や長期臥床など下肢をあまり動かさないような状態のときに生じやすいです。下肢のエコー検査や造影CT検査などで診断します。
症状:足のむくみ(下腿浮腫)や痛みなど
治療:弾力包帯や弾性ストッキング。薬物による抗凝固療法。血栓が大量にあり薬物治療で症状の改善が悪い場合には、カテーテル的血栓溶解療法(CDT:Catheter-directed thrombolysis)を検討します。抗凝固療法が行えず肺塞栓症を併発している場合などは、下大静脈フィルターの留置を検討します。

【血栓後症候群(PTS:post-thrombotic syndrome)】
DVTの治療をして時間が経過してから(慢性期)、足のむくみ(下腿浮腫)、皮膚の黒ずみ(色素沈着)、うっ滞性皮膚潰瘍などが起こる病態のこと。中枢型のDVTでは約40%に発症するとの報告があり、当センターではDVTの治療も積極的に行っております。

大動脈解離、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症

【急性大動脈解離】

大動脈の壁の一部に亀裂が入り、壁が避けてしまう病気。血管の壁が避けてしまうことで、もともとの血液の通り道(真腔)とあとからできた通り道(偽腔)の2つの血液の通り道ができてしまいます。予後が不良な病気で、特に心臓から大動脈がでた直後(上行大動脈)から裂け目(解離)が起こってしまうと重症で緊急手術を要します。診断は主に造影CTを用いて行います(図11)。

症状:突然の胸の痛み、背中の痛みなど
治療:血圧や疼痛管理などを行う薬物治療、血管内からカテーテルを用いて人工血管を留置してくるステントグラフト治療、裂け目がはいってしまった大動脈の血管を人工血管に置き換える手術(大動脈置換術)などの外科手術があります。

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【大動脈瘤】
大動脈は心臓から全身へ血液を送るための通り道ですが、この大動脈の壁の一部が動脈硬化などで弱くなり徐々に膨らんでこぶ(瘤)となった状態を大動脈瘤といいます。診断は主にCT検査で行います(図12)。
症状:症状がないことが多いです。拍動を伴う腫瘤を触れることもあります。瘤が破裂すると胸、背中、お腹などの痛みが出現します。
治療:降圧薬による血圧管理をまず行います。瘤は破裂してしまうと致死率が高いため、無症状でもある一定以上の大きさで破裂のリスクが高い場合は、治療がすすめられます。治療は血管内からカテーテルを用いて瘤の内側に人工血管を留置してくるステントグラフト治療、大動脈瘤を人工血管に置き換える手術(大動脈置換術)などの外科手術があります。

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末梢動脈疾患(Peripheral Artery Disease:PAD)】
足や頭、腎臓などへ血液を送るための、末梢の動脈が狭くなり、血液が流れにくくなる病気を総称してPAD言います。

【急性下肢動脈閉塞症】
下肢の動脈が急に閉塞してしまい血流が途絶してしまいます。血流が途絶すると足の筋肉や神経が障害を受けて、重度の場合は足を動かすことができなくなり(麻痺)や組織が死んでしまう(壊死)事もあります。診断は主に造影CTを用います。
症状:足の痛みやしびれ、皮膚の色が蒼白になる、動かしづらい(麻痺)
治療:抗凝固療法や血栓溶解療法などの薬物治療、バルーン付きカテーテルを用いた血栓除去術
当センターではハイブリッドカテーテル室があり、透視を行いながらより安全にそして的確に血栓除去を行う事ができます。

【閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans:ASO)】
血管の動脈硬化が進み、血液の流れが悪くなる病気を閉塞性動脈硬化症といいます。主に足の血管に起き、血液の流れが悪くなることで、歩行時に足が痛くなったりします(図13)。
重症化すると安静時にも疼痛が出現し、傷の治りが悪くなり(創傷治癒遅延)、壊疽や潰瘍などを認め重症下肢虚血(critical limb ischemia:CLI)に移行し予後は極めて不良です。
症状:間歇性跛行(歩行時に足が痛くなり、休みと痛みが改善する)、しびれ、冷感、安静時の痛みなど
治療:高血圧、糖尿病、脂質異常症などに対する薬物治療、運動療法、バル―ンやステントで拡張を行うカテーテル治療、バイパス手術

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高血圧、起立性低血圧、食後低血圧

家庭血圧や24時間自由行動下血圧の値を参考にして治療方針を決定します。高血圧の臓器障害の有無を血液検査、心電図、心エコー図検査、脈波伝搬速度などを用いて評価します。減塩食、体重のコントロール、運動などによるライフスタイルの修正です。それでも血圧が下がらない場合には降圧剤が必要になります。高齢者では血圧変動が大きいことがあり、そのような患者さんに対しても高血圧管理を行っています。起立性低血圧や食後低血圧の診断治療も積極的に行っています。

心臓超音波検査、血管エコー検査

心臓血管疾患の診断治療において、高齢者においても非侵襲的に検査可能な超音波検査や生理機能検査を積極的に施行しております。2020年度の検査件数(3月16日まで)は、心エコー図 6,685、経食道心エコー 250、血管エコー 2,650、頸動脈エコー 1,500、24時間自由行動下血圧測定 283、上腕足首脈波伝搬速度 2,696、中心動脈圧測定 98、ヘッドアップチルト試験 177、心電図 19,313でした。

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心臓超音波検査、血管エコー検査

心臓は、全身に血液を送るポンプの役目を果たし、正常に機能するためには、心臓のまわりを走る冠動脈と呼ばれる太い血管から、十分な量の酸素や栄養が心臓の筋肉に供給される必要があります。しかし、時にこれらの血管が詰まったり、狭くなったりして血液の流れが悪くなるために、病気を引き起こすことがあります。前者を「心筋梗塞」、後者を「狭心症」といいます。核医学検査を行うと、心筋梗塞を起こした場所がどこなのか、また狭心症がどこで起きているのか、そしてその重症度を知ることができます。従って現在、虚血性心疾患の診断と治療方針の決定において心筋シンチは欠かせない検査となっています。
核医学検査は、微量の放射性医薬品(放射性同位元素)を体内に注射し、特別なカメラを使って心臓の中の血液の流れを映し出す検査です。レントゲン検査やCT検査が、心臓の筋肉や血管の形状を見る検査であるのに対して、核医学検査は、主に心臓の働き具合を調べる検査です。1回の撮影時間は多くの場合ほんの数分で済み、長くても15〜20分程度で終了します。ただし、検査の方法によっては、1回目の撮影から1~4時間後にもう1度撮影が必要です。
当センターが核医学検査で使用しているD-SPECTは、カメラの性能が画期的に進歩した機器です。従来の核医学検査のカメラに比べて、数倍から十倍程度、感度が向上しており、その結果、撮影時間が短くなり、検査に必要な放射性医薬品の量も少なくできるようになりました。検査の内容や患者さんの体格にもよりますが、D-SPECTは、従来の核医学検査と比べて、被曝量を半分以下に抑えることが可能になっています(図15、16)。

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国内における心筋血流検査はSPECT検査が一般的に行われていますが心臓PET検査として心サルコイドーシスの活動性炎症の評価やアンモニアPETによる心筋血流量の定量評価が保険適用となり、より鮮明な画像が得られるこれらPET検査も当センターでは積極的に行っています。
アンモニアPET検査の所要時間は準備も含め約2時間程度です。検査前には、絶食やカフェインの中止などの準備が必要です。撮影は安静状態と薬物負荷状態の2回の撮像を行い、それぞれ30分ほどPET装置台上に両上腕を上げた状態で寝ていただきます。 当センターでの薬物負荷は主にアデノシンを使用します。喘息で治療中の患者様などでは使用できませんので、予約時に確認させていただきます。検査終了後はすぐに、日常生活に戻ることができます。

当センターの心臓核医学は毎年数多くの症例を経験しており、 年間約500例の検査を施行しています。

検査件数

2018年度

2019年度

2020年度

心臓SPECT

549

435

395

心臓PET

(アンモニアPET及びFDGPET)

7

18

15

心臓MRI

47

45

36

心臓CT

437

467

423

CT検査
320列マルチスライスCTと64列/128スライス2層構造の2台が稼働し、循環器疾患の診断を行っています。当センターではDual Energy CT(従来は1層であった検出器が2層)の技術を用いて、様々な画像(スペクトラル解析画像)を得ることができます。従来では撮影不可能なエネルギーの画像を得ることができ、コントラストの改善やアーチファクトの低減が図れます。また、造影CT検査で使用するヨード造影剤を強調したヨード密度強調画像は、臓器のわずかな血流量変化を強調してみることができ、造影剤の軽減を図ることができます(図17)。

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主な対象疾患(治療実績)

循環器内科では心臓、大動脈、末梢動静脈、肺動脈の病気を扱います。その他循環器疾患が疑われる患者様は遠慮なくご紹介ください。

  • 冠動脈疾患 :心筋梗塞、狭心症
  • 心臓弁膜症 :僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁閉鎖不全症、僧帽弁狭窄症、大動脈弁狭窄症、ほか
  • 心不全 :急性心不全、慢性心不全、拡張型心筋症
  • 不整脈疾患 :房室ブロック、洞機能不全症候群、上室性頻拍症、心房粗動、心房細動、心室性期外収縮、ほか
  • 心臓肥大 :高血圧性心肥大、肥大型心筋症、ほか
  • 血管疾患 :大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、静脈瘤
  • 肺動脈疾患 :肺性心、肺動脈血栓塞栓症、肺動脈性肺高血圧症ほか
  • 高血圧 、血圧変動、起立性低血圧、食後低血圧
  • 睡眠時無呼吸症候群

研究業績

2018年度
1. 青山里恵、原田和昌 がん診療における心血管合併症: onco-cardiologyアップデート がん治療に伴う血管異常・血圧異常  診断と治療 vol. 106 (8), 929-934, 2018 (25)
2. Rie Aoyama, Hitoshi Takano, Yasuhiro Kobayashi, Mitsunobu Kitamura, Kuniya Asai, Yasuo Amano, Shin-ichiro Kumita, Wataru Shimizu. Evaluation of myocardial glucose metabolism in hypertrophic cardiomyopathy using 18F-fluorodeoxyglucose positron emission tomography PLoS ONE 12(11): e0188479. November 27, 2018 
3. 石川讓治 老年医学(下巻)高齢者の臓器別疾患 循環器疾患 低血圧、起立性低血圧 日本臨床2018年8月増刊号
4. 原田和昌石川讓治 高齢高血圧での積極的な降圧治療 血圧, vol.25 24-27.
5. Ishikawa J, Hirose H, Schwartz JE, Ishikawa S. Minor Electrocardiographic ST-T Change and Risk of Stroke in the General Japanese Population, Circ J 2018; 82: 933-938.
6. Sugie M, Harada K, Takahashi T, Nara M, Kawai H, Fujiwara Y, Ishikawa J, Tanaka J, Koyama T, Kim H, Sengoku R, Fujimoto H, Obuchi S, Kyo S, Ito H. Peak exercise stroke volume effects on cognitive impairment in community-dwelling people with preserved ejection fraction. ESC Heart Fail. 2018;5:876-883.
7. Yoshiaki Tamura; Joji Ishikawa; Yoshinori Fujiwara; Masashi Tanaka; Nobuo Kanazawa; Yuko Chiba; Ai Iizuka; Sho Kaito; Jun Tanaka; Masamitsu Sugie; Takashi Nishimura; Akiko Kanemaru; Keigo Shimoji; Hirohiko Hirano; Ko Furuta; Akihiko Kitamura; Satoshi Seino; Shoji Shinkai; Kazumasa Harada; Shunei Kyo; Hideki Ito; Atsushi Araki. Prevalence of frailty, cognitive impairment, and sarcopenia in outpatients with cardiometabolic disease in a frailty clinic BMC Geriatrics 2018; 6:264
8. Futami S, Ishikawa J, Arima Y, Mogami Y, Nemoto Y, Tanaka J, Saito E, Harada K. Effect of subcutaneous oxycodone for end-stage heart failure due to severe aortic stenosis - A case report. J Cardiol Cases. 2018;17:187-189
9. Suzuki A, Ishikawa J, Nemoto Y, Tanaka J, Nishimura T, Kyo S, Harada K. Acute left ventricular free wall rupture treated by percutaneous intra-pericardial fibrin-glue infusion. J Echocardiogr. 2018 Aug 10.
10. 二見崇太郎原田和昌 老年医学(下)-基礎・臨床研究の最新動向- 高齢者の臓器別疾患 循環器疾患 心不全 日本臨床 vol. 76増刊7 老年医学(下) , 308-313, 2018
11. 原田和昌村田哲平武田和大 虚血性心疾患診療の現在と未来 更なる予後改善を目指す実地診療 治療 ガイドラインに基づいた虚血性心疾患治療の実際 超高齢者虚血性心疾患患者の注意点 Medical Practice vol. 35(9), 1451-1455, 2018
12. 原田和昌 診断と治療のABC[134]心房細動 (第4章)管理・治療 超高齢者心房細動の治療と管理 最新医学 別冊心房細動, 182-188, 2018
13. 杉江正光原田和昌、奈良毬那、高橋哲也、井藤英喜 老年医学(上)-基礎・臨床研究の最新動向- 老年医学総論 健康寿命とは 日本臨床 vol. 76増刊5 老年医学(上), 216-222, 2018
14. 原田和昌 高齢者の心不全の早期発見・対策・治療-健康寿命の延伸に向けて 高齢者心不全の治療 慢性期 カレントテラピー vol. 36(4), 334-339, 2018

2019年度
1. Rie Aoyama, Hitoshi Takano, Hideto Sangen, Wataru Shimizu. Effective alcohol septal ablation for left ventricular outflow tract obstruction in a patient with isolated dextrocardia. BMJ Case Rep. 2019 Nov 28;12(11). pii: e231922.
2. Rie Aoyama, Shutaro Futami, Jun Tanaka, Kazuhiro Takeda, Takashi Nishimura, Tetsuya Tobaru. Transcatheter aortic valve implantation using Evolut R in quadricuspid aortic valve with severe stenosis and regurgitation. Cardiovasc Interv and Ther (2019) 34: 285.
3.村田 哲平, 眞野 暁子, 西村 隆, 藤本 肇, 村田 知洋, 河田 光弘, 許 俊鋭, 原田 和昌 急性心筋梗塞後の遷延する心原性ショックに対し植込み型補助人工心臓を装着し自宅退院した一例 日本集中治療医学会雑誌 (1340-7988)26巻5号 Page396-400. (2019.09)
4. 石川讓治 高齢者が食事後、特に昼食後に眠くなるのはなぜ? 日本医事新報 質疑応答 2019年6月
5. 石川讓治、鳥羽梓弓、原田和昌 特集:高齢者の高血圧治療 -高血圧治療ガイドラインと実臨床での課題- 臨床に役立つQ&A 2.高血圧診療において高齢者総合的機能評価(CGA)は必要ですか? Geriatric Medicine, 2019年57号
6. 石川讓治 高血圧診療 Update ~「高血圧治療ガイドライン2019」で何が変わるのか?~ 高齢者者高血圧の特徴、診断、治療について 内科、2019年
7. Ishikawa J, Yamanaka Y, Toba A, Watanabe S, Harada K. Cornell product in an electrocardiogram is related to reduced LV regional wall motion Hypertension Research 2019;42:541-548.
8. Ayumi Toba, Joji Ishikawa, Yoshiaki Tamura, Atsushi Araki, Kazumasa Harada. Orthostatic blood pressure rise is associated with frailty in elderly patients. Journal: Geriatrics & Gerontology International; 2019; 19: 525-529.
9. Ishikawa J, Yamanaka Y, Watanabe S, Toba A, Harada K. Cornell product in an electrocardiogram is related to reduced LV regional wall motion. Hypertens Res. 2019; 42: 541-548.
10. 鳥羽梓弓原田和昌石川譲治桑島巌 高血圧患者における血圧日誌の実態調査 理想的な血圧日誌作成に向けて 日本医事新報 2019; 4937: 37-41
11. Ishikawa J, Hirose H, Ishikawa S. Tissue Inhibitor of Matrix Metalloproteinase 1 Increases with Ageing and Can Be Associated with Stroke -Nested Case-Control Study- Circulation Reports; 2019; 1: 502-507.
12. 原田和昌杉江正光 慢性疾患とサルコペニア 心不全とサルコペニア 医学のあゆみ vol. 271(3), 241-245, 2019
13. 原田和昌、新井康通 多臓器疾患を合併しやすい超高齢者の心不全の特徴と治療法は? 低侵襲のTAVIと併存症を考慮した体液量の管理が主な治療法となる(Q&A) 日本医事新報 4972号, 54-55, 2019
14. 原田和昌十菱千尋 心不全(第2版)中-最新の基礎・臨床研究の進歩- 心不全の危険因子・予防 危険因子 日本臨床 vol. 77増刊1 心不全(中), 611-615, 2019
15. 原田和昌 循環器疾患+αを考える!他領域疾患併発患者への治療戦略 診る 高齢者心疾患の認知症をどう診るか Heart View vol 23(3), 230-233, 2019

2020年度
1. Rie Aoyama, Joji Ishikawa, Kazumasa Harada. The efficacy of tolvaptan in treating dasatinib-induced pleural effusions in patients with chronic myelogenous leukemia. Journal of Cardiology 2020 Feb;75(2):203-207.
2. Rie Aoyama, Teppei Murata, Joji Ishikawa, Kazumasa Harada. Case report of non-ST segment elevation myocardial infarction diagnosed in spectral detector-based computed tomography performed for the diagnosis of acute pulmonary embolism. European Heart Journal - Case Reports, Volume 4, Issue 5, October 2020, Pages 1-7
3. Yoichi Imori, Hitoshi Takano, Mitsunobu Kitamura, Rie Aoyama, Hideto Sangen, Onodera Kenta, Junya Matsuda, Yoshiaki Kubota, Yukichi Tokita, Takeshi Yamamoto, Kuniya Asai, Morimasa Takayama, Wataru Shimizu. Percutaneous transluminal septal myocardial ablation for hypertrophic obstructive cardiomyopathy through non-left anterior descending septal perforators. Heart Vessels. 2020 May;35(5):647-654.
4. 青山里恵 高齢者における循環器診療 「虚血性心疾患」 内科 126 (5): 875-880. 2020, 南江堂
5. 宮脇正次石川讓治、原田和昌 8. 高齢者の脂質異常症 老年内科2020年8月号
6. 石川讓治 第1回 降圧治療の目標 外来血圧、家庭血圧、24時間自由行動下血圧 月刊保団連、2020年10月号
7. 石川讓治 第2回 後期高齢者の血圧管理 目標レベルと降圧目標を緩和する対象患者 月刊保団連、2020年11月号
8. 石川讓治 第3回 血圧と認知機能の関連 月刊保団連、2020年12月号7.石川讓治 第4回 第4回 高齢者における血圧変動の評価の仕方 月刊  保団連 2021年1月号
9. Futami S, Ishikawa J, Jubishi C, Shimizu R, Murata T, Aoyama R, Harada K. Prevalence and determinants of cognitive impairment in elderly patients with heart failure -A pilot study in a geriatric hospital- Circulation Report 2020; 2: 265-270.
10. Tamura Y, Shimoji K, Ishikawa J, Araki A, et al. Associations between sarcopenia and white matter alterations in older adults with diabetes mellitus: A diffusion tensor imaging study. Journal of Diabetes Investigation 2020, in press.
11. Oba K, Ishikawa J, Tamura Y, Araki A. Serum GDF15 level is associated with muscle strength and lower extremity function in older patients with cardiometabolic disease. Geriatric Gerontology Int. 2020; 20: 980-987.
12. Toyoshima K, Tamura Y, Ishikawa J, Atsushi Araki. Use of Dementia Assessment Sheet for Community-based Integrated Care System 8-items (DASC-8) for the screening of frailty and components of comprehensive geriatric assessment. Geriatrics & Gerontology International 2020; 20: 1157-1163.
13. Futami S, Ishikawa J, Maeda T, Kawano M, Sakurayama C, Harada K. Factors Contributing to Energy Loss in Left Ventricle during Diastolic and Systolic Phases in Elderly Patients. Echocardiography 2020 Nov 21. doi: 10.1111/echo.14930. Online ahead of print
14. 原田和昌 心不全患者の全身管理 心不全患者にみられる心外疾患と随伴症状 心不全の緩和ケア(改訂2版) p70-78, 南江堂
15. 原田和昌村田哲平 高齢者でしばしば認められる救急疾患:心不全 老年内科vol. 1(6), 745-752, 2020
16. 杉江正光原田和昌 心疾患診療に活かす心臓リハビリテーション:まとめエッセンス 包括的心臓リハビリテーションの実際 高齢者における心臓リハビリテーションの諸問題 診断と治療 vol. 108(6), 729-733, 2020
17. Sugie M, Harada K, Takahashi T, Nara M, Fujimoto H, Kyo S, Ito H. Effectiveness of a far-infrared low-temperature sauna program on geriatric syndrome and frailty in community-dwelling older people. Geriatr Gerontol Int. 2020 Oct; 20(10):892-898.

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スタッフ紹介

副院長

原田 和昌

はらだ かずまさ

出身大学東京大学
卒業年次昭和60年
専門心不全、冠動脈疾患、高血圧
担当外来/担当診療科循環器内科
資格循環器専門医・日本循環器学会地方評議員
老年病専門医・日本老年医学会代議員
高血圧専門医・日本高血圧学会評議員
認定内科医
日本心臓病学会FJCC
コメント高齢者の心臓病、高血圧治療では膨大な臨床成績によりエビデンスに基づいた治療を実践しており、わが国の屈指の実績があります。

循環器内科部長

石川 讓治

いしかわ じょうじ

出身大学自治医科大学
卒業年次平成6年
専門循環器内科、高血圧(低血圧)、心臓超音波検査、心不全
担当外来/担当診療科循環器内科
資格日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本循環器学会循環器専門医
日本超音波医学会超音波専門医
日本高血圧学会高血圧専門医・指導医・評議員・特別正会員
身体障害者指定医(心臓機能障害)
日本老年医学会認定老年病専門医

循環器内科専門部長 救急診療部長

坪光 雄介

つぼこう ゆうすけ

出身大学獨協医科大学
卒業年次平成5年
専門冠動脈インターベンション、閉塞性動脈硬化症に対する血管再生医療、心不全
担当外来/担当診療科循環器内科/救急外来
資格循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
内科学会認定内科医

循環器内科担当部長

藤本 肇

ふじもと はじめ

出身大学東京大学
卒業年次平成8年
専門冠動脈インターベンション治療、心不全
担当外来/担当診療科循環器内科/総合内科
資格日本心血管インターベンション治療学会専門医
総合内科専門医
認定内科医
ICD、CRT植え込み登録医
コメント石灰化した高度な冠動脈病変に対してもロータブレータ治療などの特殊技術で対応できます。

循環器内科医長

石山 泰三

いしやま たいぞう

出身大学東京医科大学
卒業年次平成8年
専門循環器内科学、不整脈
担当外来/担当診療科循環器内科/ペースメーカー外来/不整脈外来
資格日本内科学会認定総合内科専門医 
日本循環器学会認定循環器専門医 
日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医 
植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修修了 
身体障害者指定医(心臓機能障害)
コメント不整脈疾患の非侵襲的、侵襲的治療を担当しております。 動悸、めまいといった症状でお悩みの方、一度ご相談にお越しください。

循環器内科医長

青山 里恵

あおやま りえ

出身大学日本医科大学
卒業年次平成17年
専門冠動脈インターベンション、心不全、心筋症、高血圧症
担当外来/担当診療科循環器内科
資格日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション学会専門医
日本老年医学会老年病専門医・指導医
日本脈管学会認定脈管専門医
日本高血圧学会高血圧専門医
日本核医学学会核医学専門医
身体障害者指定医(心臓機能障害)
植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修修了
日本医師会認定産業医
医学博士
浅大腿動脈ステントグラフト実施医
コメント虚血性心疾患を中心に循環器内科領域全般の診療を行っております。お困りのことがありましたら何でもご相談ください。女性の患者様にも安心して診療を受けていただきたいと思います。

循環器内科専門医長

村田 哲平

むらた てっぺい

出身大学東京慈恵会医科大学
卒業年次平成17年
専門循環器救急、集中治療
担当外来/担当診療科循環器内科
資格日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インタベーション学会専門医
日本救急医学会救急専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本脈管学会脈管専門医
腹部ステントグラフト実施医、指導医
浅大腿動脈ステントグラフト実施医
ICLSインストラクター、コースディレクター
JMECCインストラクター
日本DMAT隊員
コメント安全で安心な医療を提供できるように常に心がけております。

循環器内科専門医長

小川 雅史

おがわ まさし

出身大学東京医科大学
卒業年次平成13年
専門虚血性心疾患、心臓リハビリテーション
担当外来/担当診療科循環器内科
資格日本内科学会認定医
日本循環器学会専門医
常勤医
  • 杉江 正光(すぎえ まさみつ)
  • 鳥羽 梓弓(とば あゆみ)
  • 十菱 千尋(じゅうびし ちひろ)
  • 清水 瑠理(しみず るり)
  • 小松 俊介(こまつ しゅんすけ)
非常勤医
  • 顧問 桑島 巌(くわじま いわお)
  • 谷口 泰(たにぐち とおる)
  • 矢崎 義直(やざき よしなお)
  • 假屋 太郎(かりや たろう)
  • 山本 文(やまもと あや)
  • 中里 良(なかざと りょう)
  • 齋藤 友紀雄(さいとう ゆきお)
  • 鈴木 歩(すずき あゆみ)
  • 中村 紘規(なかむら こうき)
  • 桃原 哲也(とうばる てつや)
  • 齋藤 義弘(さいとう よしひろ)
  • 米村 滋人(よねむら しげと)
  • 林田 健太郎(はやしだ けんたろう)
  • 角辻 暁(すみつじ さとる)
シニアレジデント
  • 宮脇 正次(みやわき まさし)
  • 橘 昌利(たちばな まさとし)
  • 荒井 誠大(あらい まさひろ)