ホーム > 先輩からのメッセージ > 看護師Diary
看護師Diary
看護師長研修で渋沢史料館(渋沢栄一の事績や考えを学べる博物館)に行ってきました♪
2024年12月12日
看護師長のマネジメント研修として、当センターの初代院長である渋沢栄一さんの博物館『渋沢史料館(飛鳥山公園)』に行ってきました。
総勢26名いる看護師長の第一陣として、12月6日に出かけました。当日は12月の比較的暖かい日で、お天気も良く、イチョウの木が黄金に輝くまさに”遠足日和”でした。
渋沢栄一さんの生誕から91歳で亡くなるまでの活動を知り、今も当センターに引き継がれている福祉の精神を改めて振り返り、当センターの役割や価値について意見交換をしました。
お土産もいろんな種類があり、とても楽しい研修でした。
まずは飛鳥山公園のイチョウの前で集合写真。みんな楽しい研修にわくわく♪
渋沢史料館です。館内の展示は工夫されていて、とても興味深く拝見しました。
隣の博物館の中にあるカフェで、渋沢栄一に学ぶ当センターの役割や、病院としてどうあるべきか等を話し合いました。たくさんの思いや意見、そして新しいアイデアも出て、とても楽しい研修となりました。
世界糖尿病デーを知っていますか?
2024年11月13日
毎年11月14日は「世界糖尿病デー」として糖尿病の予防・治療・療養を喚起する啓発運動を全国で行っています。
当センターでは11月13日に外来で相談コーナーを設けて、医師・看護師・薬剤師・栄養士が患者さんの血糖を図ったり相談の対応をしました。
外来の一部エリアにコーナーを設けて、診察前後の患者さんが立ち寄れるようにしました。
糖尿病看護認定看護師も参加し、実際に血糖を測定してお伝えします。
血糖測定の後、医師や栄養士に具体的な相談をしたり、生活のアドバイスを受けています。
渋沢栄一の銅像 ライトアップイベントで記念撮影しました
2024年11月11日
当センターには、初代院長である渋沢栄一銅像があります。
11月11日は渋沢栄一の命日にちなんで、あちこちでライトアップイベントが開催されました(東京タワーや深谷駅舎や東証マーケットセンター等)。
当センターの銅像も、ライトアップしましたよ。
渋沢栄一は幼い頃から「藍玉(あいだま)」を各地の紺屋(こうや)に販売しており、その藍色にちなんで『藍色』のライトアップです。
様々な職種の人がライトアップの時間に集い、みんなで記念撮影をしました。
藍色にライトアップされた渋沢栄一の銅像です。センター敷地内にある銅像に板橋区の職員の方が来て点灯してくれました。
様々な職種の方が集まってパチリ☆
呼吸補助体験をしました
2024年10月22日
10月21日
在宅呼吸ケアに関する各医療機器を用いて、COPDの疑似体験やハイフローセラピー装置の体験、NPPV装置の設定の違いによる呼吸補助体験をしました。
加湿のあり なしで大きく違ったり、NPPVの設定によってとても呼吸がしづらくなることが身をもってわかり、適切な管理の重要性を改めて感じる機会となりました。
COPDの1期から4期までを体験。吸っても吸っても肺に空気が入ってこないって、思っていた以上に辛い!
医師もバストバンドをきつく締めて、拘束性肺疾患患者の呼吸補助(NPPV)を体験。設定の違いで何がどう変わるかを体験することができました。
ハイフローセラピーは大量の送気がされるので、加湿していないと鼻が辛くなるのを身をもって体験できました。また飲水体験では飲み込む時に感じる変化など、今後患者さんへの説明に活かせそうです。
多職種で防災設備体験研修をしました!
2024年10月21日
10月10日
今回は、火災に備えて院内にある防災設備の情報や、避難口からの脱出方法、消火栓による放水体験などを行いました。
実際に現場で設備を見ることや、使い方を聞くだけでなく質問をしてみることで、より火災時にどうすればよいかというイメージが湧きました。
煙が水平移動するのを遅らせることができるパネルが天井から降りてきます
非常口からの脱出方法は、話を聞いてみないとわかりませんでした。実際に出てみると経路に階段があるので注意が必要 など、新たな発見もありました。
消火栓からの放水は、結構な勢いで遠くまで届きます。火の大きさによって消化器との使い分けが必要ですね。
消火器の噴射時間はたったの15秒、的にうまく当てることが重要ですね