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先輩からのメッセージ

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平成29年度 緩和ケア病棟症例報告会を開催しました!

2017年07月03日

 6月13日(火)18時30分より第6回緩和ケア病棟症例報告会を開催しました。報告会の様子を緩和ケア病棟看護師に伝えてもらいました。

 今回はエンドオブライフをテーマに3症例の発表を行いました。遅い時間の開催にも関わらず40名以上の方々にご参加いただきました。他施設からのご参加もあり大変嬉しかったです。「他の病棟でも活かせるエッセンスがあった」「同じ緩和ケア病棟に勤務するものとして共感することが多く自分のケアを見直す機会となった」などのご感想をいただき、励みになりました。これからも患者さま、ご家族に寄り添った緩和ケアを実践していくために看護の振り返りを大切にしていきたいと思っています。

  • 他施設の看護師も含め40名以上の方々がご参加くださいました

「看護師Diary番外号!]第10回健康長寿リハビリテーション講演会「脳の老化への挑戦」のお知らせ

2017年07月02日

今回は看護師Diary番外編として「第10回健康長寿リハビリテーション講演会」のお知らせです。テーマは「脳の老化への挑戦!!」 医師や臨床心理士と一緒に脳の若返りにチャレンジしてみましょう!参加費は無料で事前申し込みもいりません。是非、ご参加ください。

 日時:平成29年7月29日(土) 10時00分~12時00分 開場9時30分
 会場:東京都健康長寿医療センター 3階第3会議室
 料金:無料(申し込み不要)
※正面玄関奥にある、【研究所入り口】からお入りください。

タイの看護師の方々に研修を実施しました

2017年06月23日

 

6月13日(火)にタイの高齢者等のための介護サービス開発プロジェクト(LTOP)として看護師など12名 保健省行政官3名の方々の研修を受け入れました。この研修は「日本における先進的な介護関連技術の知見・経験を高齢化が急速に進むタイに伝達する」ことが目的です。

許センター長、黒坂看護部長からセンターの歴史や概要を説明しました。また、看護の人材育成について人材育成担当副部長から、在宅医療との連携について在宅看護相談室 看護師長から紹介しました。医師からは脳卒中の医療、リハビリテーションの活動について説明を行いました。皆さん真剣に聴講し、質問も積極的されていました。
共に高齢者医療・看護の向上を目指していきたいと思っています。

 

  • 許センター長、黒坂看護部長、脳卒中医療を講義した仁科専門部長と記念撮影です。タイ語で東京へようこそ!と歓迎しました

  • 積極的に質問などされていました

看護の日イベントを開催しました

2017年06月01日

「看護の日」は近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(ジュネーブ)が、この日を「国際看護師の日」に定めています。そして、12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。全国各地で「看護の心をみんなの心に」のテーマのもと、楽しいイベントが開催されました。
センターでは、看護部が中心となり栄養科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、検査科、薬剤科、放射線診療科の協力を得ながら楽しいイベントを開催し200名以上の参加者がありました。正しい手洗い方法や血圧測定方法、健康増進運動、効果的な口腔ケアの説明、薬剤・放射線相談コーナーなどのコーナーを設け、参加者に健康管理の大切さを呼びかけました。血管の硬さや足の血管の詰まりを測定する血管年齢測定は毎年人気があり大好評でした。
来年も開催する予定なので、楽しみにしてください!

 

新人看護職員!頑張っています!

2017年05月15日

5月12日にME機器の使用方法の研修を行いました。輸液・シリンジポンプや酸素ボンベ、心電図モニター、除細動器などを安全に取扱うための知識・技術を習得するための研修です。新人看護職員は、4月中旬より病棟配属になり先輩の指導を受けながら患者さんを受け持ち、実践的看護能力を向上させています。臨床現場の楽しさや厳しさを経験しながら看護師の道を歩み始めました。
 5月下旬から6月にかけて夜勤の見習いも始まります。センター全体で新人看護職員を支援していきますので、看護師Diaryをご覧になっている方々も応援してくださいね!

  • 輸液・シリンジポンプを実際に操作しながら安全な使用方法を学びました。

  • 臨床工学技士より酸素ボンベやモニター、除細動器の使用方法を学びました。「患者さんを安全に看護する!」という決意が真剣な表情から伝わってきます。