在宅医療・福祉相談室

在宅医療・福祉相談室のご案内

12名の医療ソーシャルワーカー、4名の看護師が専任で対応いたします。

利用方法

原則として、当センターの入院および外来通院中の患者に限らせて頂いています。また、予約の上、相談に対応していますので、在宅医療・福祉相談室までご連絡ください。

相談受付時間 平日 9:00~17:00
場所 1階⑧番 入退院支援室内

入退院支援室

医療相談

高齢者の病気は慢性的に経過することが多く、身体機能にも様々な障害を生じて従来の日常生活を維持することが困難になります。患者さまおよびそのご家族の抱える経済的、社会的、心理的な問題を把握し、在宅サービスや施設サービスなど福祉諸制度の活用方法を提案したり、療養上・介護上の問題を解決するためのご相談に応じています。

たとえば、

  • 医療費の支払いが心配
  • 退院を勧められているが、退院後の生活に不安がある
  • 介護保険について知りたい
  • リハビリや長期の入院ができる病院を知りたい
  • 介護施設について知りたい
  • 病気に伴っての就労や職場復帰に不安がある
  • 身体障害者手帳や障害年金などの各種社会保険制度を知りたい
  • 緩和ケア病棟に関する相談

在宅看護相談

病院から自宅へ切れ目のない医療とケアを提供し、患者様やご家族が安心して在宅療養が送れるよう、病院スタッフや地域の関係者の方々と連携し在宅療養支援を進めています。
※相談内容によっては医療ソーシャルワーカーと共同で支援しています。

たとえば、

  • 退院後の自宅での医療処置や介護方法はどうしたらいいか不安がある
  • 医療処置や介護に必要な物品はどこで購入できるのか知りたい
  • 訪問医や訪問看護、ケアマネージャーはどのように探せばいいのかわからない

経腸栄養接続防止コネクタが導入となりました。

退院前合同カンファレンスのご案内

当センター在宅医療福祉相談室は、患者さまやご家族が安心して 在宅療養をおくることができるよう、スムーズな在宅移行を目標に退院支援を行っています。退院前に行う地域関係者との合同カンファレンスは退院支援の一つの方法であり、とても大切なものと考えています。患者さまやご家族が退院前に地域関係者と顔を合わせる事で大きな安心感が得られています。
退院前合同カンファレンスのご案内